全国ミニバス大会の特別競技ルールに備える -3ポイントシュートの分解練習-



2025年度の全国ミニバス大会より、以下の特別競技ルールが採用されます。
・3ポイントラインの導入
・ボールサイズの変更(5号球から6号球)
・リングの高さの変更(260cmから305cm)
これにより選手たちは、従来よりも大きくて重いボールで、遠い距離から高いゴールへシュートすることが求められます。
本記事では、この特別競技ルールに対応するため、3ポイントシュートを段階的に身につける練習方法をご紹介します。
3ポイントシュートに必要な体の使い方を習得し、大会での得点力アップを目指しましょう。



ボールを遠くへ飛ばす感覚を養う練習





練習ポイント

  • ・ボールを手のひら全体で持ち、アーチを描くようにボールを飛ばそう。

ゴールまでボールを飛ばす力を高めるトレーニング

3ポイントシュートを打てるようになるには、ゴールまでボールを飛ばす力が必要。
そこで、3ポイントラインの外に立って、ジャストコースでボールを飛ばす練習を行う。

この練習では助走やジャンプ動作は入れずに腕の力だけでシュートを打つ。
ボールを手のひら全体で持ち、アーチを描くようにボールを飛ばすように意識しよう。




身体の連動性を高めて軌道に高さを出す練習





練習ポイント

  • ・ボールが床から上がってくる力を利用してシュートを打つように意識しよう。

シュートの軌道に高さを出すためのトレーニング

3ポイントシュートを打つためには、シュートの軌道に高さが必要。
そのためには、ジャンプをする動作とボールを前に飛ばす動作の連動性が大切。

ボールを頭の上にあげて、ジャンプをしながら床にボールをたたきつけ、その反動からシュートを構えて3ポイントシュートを打つ練習を行う。

この練習を何回か繰り返し行い、ジャンプ動作とボールを前に飛ばす動作を連動させる感覚をつかむことでボールに力を伝えることができるようになる。




身体の連動性を高めて飛距離を伸ばす練習





練習ポイント

  • ・ジャンプとボールをリリースするタイミングの連動性を意識しよう。

シュートの距離が伸びず、ボールがリングに届かない選手におすすめ

コーチ役が選手の前に立ち、手を前に上げる。
その出された手に向かって、選手はジャンプをしながらボールを当てる。

選手はジャンプをしながら、2回はコーチ役の手にボールを当てる。
この動作は、ジャンプとボールをリリースするタイミングの習得につながる。
そして3回目は実際にシュートを打ってみよう。

身体の連動性が高まり、ボールに力が伝わるようになることでシュートの距離が伸びる。




シュートモーションでのパス交換からシュートへつなげる練習





練習ポイント

  • ・パスは、徐々に高さを出して最後にリングを狙おう。

実践に近いシュート練習

分解練習に慣れてきたら、実践に近いシュート練習をしてみよう。

パスを出す人はゴール下に立ち、シュートを打つ選手は3ポイントラインの外側に立つ。
4往復パスを行い、徐々にパスの高さを出していこう。
シュートを打つ選手は、シュートモーションでパス動作を行う。

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