©J.LEAGUE
KOTOHOGI 30Jリーグ30周年記念 試合球
名前の由来Origin of name
『KOTOHOGI 30(コトホギ30)』は、Jリーグ30周年を記念し明治安田生命Jリーグでのみ期間限定で使用される、30周年の華やかさと日本の和を融合させたオリジナルボールです。2023年FIFA主要試合球『オーシャンズ』のデザインをベースに、カラーリングではJリーグカラーの赤・白・黒を採用。また、デザイン細部ではJリーグ全クラブの印字をゴールドカラーで施しつつ、無病息災や厄除けの意味を持つ“三重菱”の和柄も採用し、近年の新型コロナウイルスの影響による生活での人々への想いも込めています。
名称の「コトホギ30」は、言葉で祝うこと、祝賀を意味する “言祝ぎ”と“30周年”を組み合わせた造語であり、日本のJリーグ30周年を記念した祝福のメッセージを世界へ発信いたします。
テクノロジーTechnology
新形状・スピードシェル パネルシェイプ
他に類を見ないアディダス独自の新形状「スピードシェル」を搭載しました。大小2種類の異形状のパネルを20枚使用した組み合わせは空気抵抗を減らし、より良いキックの正確性と飛行安定性に貢献します。
エンボスとディボスの2種類の表皮形状
新形状の突起状シボと陥没状シボを採用し、更なるキックの正確性と飛行安定性の向上に加えて よりカーブのかかるボール性能を実現。
サーマルボンディング製法
熱接合技術により、縫い目の無い表皮構造を可能にしました。それにより、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートを実現することが可能となります。
Jリーグ歴代試合球
ボールをクリックすると説明がご覧になれます。
エトルスコ
1993-1997
クエストラ
1995-1997
トリコロール
1998-2000
ガマラダ
2001
フィーバーノヴァ
2001-2003
ロテイロ
2004-2005
+チームガイスト
2006
+チームガイスト
2007
チームガイストⅡ
2008
テラパス
2009
ジャブラニ
2010
スピードセル
2011
タンゴ12
2012
カフサ
2013
タンゴ12 コトホギ
2013
ブラズーカ
2014
コネクト15
2015
エレホタ
2016
クラサバ
2017
テルスター18
2018
コネクト19
2019
ツバサ
2020
ツバサ
2020
コネクト21
2021-2022
アル・リフラ
2022
オーシャンズ
2023
コトホギ30
2023
エトルスコ
Etrusco
生 産 国フランス
使用年代1993~1994年
使用大会1990 FIFA ワールドカップTM
イタリア大会公式試合球
レイヤーに総合フォーム・システムとポリウレタンを使った試合球第1号。
クエストラ
Questra
生 産 国フランス
使用年代1995~1997年
使用大会1994 FIFA ワールドカップTM
アメリカ大会公式試合球
蹴り出される瞬間のスピードを表現しています。 新総合PEフォームを使ってハイテク・デザインを駆使した技術により、ボールのスピードを速め、よりソフトな感触を生み出しています。
トリコロール
Tricolore
生 産 国モロッコ、ドイツ、スペイン
使用年代1998~2000年
使用大会1998 FIFA ワールドカップTM
フランス大会公式試合球
ガマラダ
Gamarada
生 産 国モロッコ、ドイツ、スペイン
使用年代2001年
使用大会シドニーオリンピック
公式試合球
フィーバーノヴァ
Fevernova
生 産 国モロッコ、ドイツ
使用年代2002~2003年
使用大会2002 FIFA ワールドカップ
KOREA/JAPANTM 公式試合球
ロテイロ
Roteiro
生 産 国タイ
使用年代2004~2005年
使用大会UEFA EURO 2004TM
公式試合球
+チームガイスト
+Teamgeist
生 産 国タイ
使用年代2006年
使用大会2006 FIFA World CupTM
ドイツ大会 公式試合球
+チームガイスト
+Teamgeist
生 産 国タイ
使用年代2007年
使用大会FIFA クラブワールドカップ
ジャパン2006他
2007年FIFA主催大会試合球
チームガイストⅡ
Teamgeist II
生 産 国タイ
使用年代2008年
使用大会FIFA クラブワールドカップ
ジャパン2007他
2008年FIFA主催大会試合球
テラパス
Terrapass
生 産 国タイ
使用年代2009年
使用大会FIFA クラブワールドカップ
ジャパン2008他
2009年FIFA主催大会試合球
ジャブラニ
Jabulani
生 産 国中国
使用年代2010年
使用大会2010 FIFA World CupTM
南アフリカ大会試合球
スピードセル
Speedcell
生 産 国中国
使用年代2011年
使用大会FIFAクラブワールドカップ
2010試合球
FIFA Women's World Cup 2011TM
ドイツ大会公式試合球
タンゴ12
Tango12
生 産 国中国
使用年代2012年
使用大会FIFAクラブワールドカップ
ジャパン2011 試合球
カフサ
Cafusa
生 産 国中国
使用年代2013年
使用大会FIFAクラブワールドカップ
ジャパン2012試合球
FIFA コンフェデレーションズ
カップ2013試合球
タンゴ12 コトホギ
Tango12 Kotohogi
生 産 国中国
使用年代2013年
使用大会Jリーグ20周年記念試合球
ブラズーカ
Brazuca
生 産 国中国
使用年代2014年
使用大会2014 FIFA World CupTM
ブラジル大会 公式試合球
コネクト15
Conext15
生 産 国中国
使用年代2015年
使用大会FIFA Women's World Cup
2015TM カナダ大会 公式試合球
エレホタ
Errejota
生 産 国中国
使用年代2016年
使用大会FIFAクラブワールドカップ
ジャパン2015 試合球
クラサバ
Krasava
生 産 国中国
使用年代2017年
使用大会FIFAクラブワールドカップ
ジャパン2016 試合球
FIFA コンフェデレーションズ
カップ2017試合球
KRASAVA(クラサバ)とは、とても美しいもの、それに対する究極の称賛を意味しています。創造性に富んだプレーに対する賛辞としてロシアではスポーツファンに普及した言葉です。
テルスター18
Telstar18
生 産 国中国
使用年代2018年
使用大会2018 FIFA World CupTMロシア大会 公式試合球
『TELSTAR 18』は、1970 年メキシコ大会で初登場したアディダス史上初のFIFA ワールドカップ公式試合球である『TELSTAR(テルスター)』からインスピレーションを得ています。オリジナル版の名称は、“Star of Television”をコンセプトとしており、印象的な白黒のパネルデザインはテレビのモノクロ放送でもボールが目立つように設計されており、“ サッカーボール”のデザインを定義づけるものとなりました。『TELSTAR 18』のメタリックプリント技術を活用した正方形柄(ピクセル)が組み合わされたデザインはデジタル時代を象徴しており、スタジアムとストリートのいかなる場でもパフォーマンスに貢献する工夫が凝らされています。他に類を見ないアディダス独自の「新形状の6 枚均一」パネル。6 枚均一パネルの組み合わせはボールバランスと飛行安定性に貢献します。2014 年FIFA ワールドカップ™の公式試合球、『BRAZUCA(ブラズーカ)』の特長である6 枚均一パネルの組み合わせを継承し、新たなパネル形状「アーバンパネルシェイプ」を採用することで、プレーヤーのパフォーマンスを最大限に引き出します。
コネクト19
Conext19
生 産 国中国
使用年代2019年
使用大会FIFA Women's World Cup
2019TM フランス大会 公式試合球
AFCチャンピオンズリーグ2019
公式試合球
ツバサ
Tsubasa
生 産 国中国
使用年代2020年2月22日〜7月18日
使用大会FIFAクラブワールドカップ
カタール2019 試合球
AFCチャンピオンズリーグ2020
公式試合球
古来より日出国 日本の太陽が宿る象徴である「八咫烏(やたがらす)」にデザイン インスピレーションを得ており、革新的で象徴的なアーバンパネルシェイプに大空を羽ばたく自由を表現しています。
6枚均一パネルの組み合わせはボールバランスと飛行安定性に貢献します。2018年FIFAワールドカップの公式試合球、『TELSTAR18(テルスター18)』と同様に6枚均一パネルの組み合わせにて新パネル形状「アーバンパネルシェイプ」を採用することで、プレーヤーのパフォーマンスを引き出します。
ツバサ
Tsubasa
生 産 国中国
使用年代2020年7月25日〜12月13日
使用大会
古来より日出国 日本の太陽が宿る象徴である「八咫烏(やたがらす)」にデザインインスピレーションを得ており、革新的で象徴的なアーバンパネルシェイプに大空を羽ばたく自由を表現しています。
また、地模様のグラフィック部分には、キャプテン翼の作者・高橋 陽一先生がオリジナルで書き下ろした大空 翼・サッカー少女 楓を中心にキャラクターがイラストされ、男女問わずすべてのフットボールプレイヤーに向けられたツバサ試合球の特別モデルです。
コネクト21
Conext 21
生 産 国中国
使用年代2021年2月26日〜
使用大会FIFAクラブワールドカップ
カタール2020 試合球
6枚均一パネルの組み合わせはボールバランスと飛行安定性に貢献します。2018年FIFAワールドカップの公式試合球、『TELSTAR18(テルスター18)』と同様に6枚均一パネルの組み合わせにて新パネル形状「アーバンパネルシェイプ」を採用することで、プレーヤーのパフォーマンスを引き出します。
アル・リフラ
AL RIHLA
生 産 国中国
使用年代2022年5月21日〜11月5日
使用大会2022 FIFA World CupTM
カタール大会 公式試合球
オーシャンズ
OCEAUNZ
生 産 国中国
使用年代2023年2月18日~5月7日
6月17日~12月3日
使用大会FIFA 女子ワ-ルドカップ
オーストラリア&
ニュージーランド 2023TM大会
公式試合球
コトホギ30
Kotohogi 30
生 産 国中国
使用年代2023年5月12日〜6月11日
使用大会Jリーグ30周年記念試合球
名称の「コトホギ30」は、言葉で祝うこと、祝賀を意味する “言祝ぎ”と“30周年”を組み合わせた造語であり、日本のJリーグ30周年を記念した祝福のメッセージを世界へ発信します。