AFCアジア予選™2026最終予選 とは?

アメリカ、カナダ、メキシコで開催される2026 FIFAワールドカップへの出場国を決めるための最終予選です。2023年10月からスタートした1次、2次予選を通過したチームが出場できます。
アジア最終予選 をもっと楽しんでいただけるように、大会概要をわかりやすく解説します。

AFCアジア予選™2026最終予選 公式試合球

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公式試合球はAFCアジア最終予選のロゴをモチーフにした色使いにより、一目でAFCアジア予選™2026最終予選を連想することができます。各色のライン状のスペクトルは、AFC加盟協会が、FIFAワールドカップ2026™の出場権を獲得するために首位の座を獲得することを切望していることを表現しています。
下地デザインのシルバーのラインはピッチを駆け巡るプレーヤーの導線を表現しています。

知ればもっと楽しくなる!

AFCアジア予選™2026最終予選

予選の開催方式や
試合進捗をズバリ解説
開催日程

AFCアジア予選™2026最終予選とは、アジア3次予選と4次予選のことを指します。
アジア3次予選:2024 年9月5 日~2025 年6月10日
アジア4次予選:2025 年10月8日~2025 年10月14日

AFCアジア予選™2026最終予選 予選方式
FIFAワールドカップ2026™出場枠

FIFAワールドカップ2026™の出場国数は、過去最多の48か国となり、アジアには過去最多となる8つのFIFAワールドカップ出場枠が与えられています。さらに、1チームがFIFAプレーオフトーナメントに出場し、AFCからの本大会出場チームは最大9チームとなる可能性があります。
アジア予選にはAFCとFIFAに加盟する46チームが出場します。

AFCアジア予選™2026最終予選では、アメリカ、カナダ、メキシコで開催されるFIFAワールドカップ2026™への出場国が決まります。3次予選には、2023年10月からスタートした1次、2次予選を通過したチームが出場できます。

アジア3次予選

2次予選を突破した18チームは、6チームずつ3グループに分かれ、2024年9月から2025年6月にかけてホーム&アウェイの2回総当たりでリーグ戦を実施。勝ち抜いた各組上位2チーム(計6チーム)は、FIFAワールドカップ2026™出場権を獲得。

3次予選の各グループ上位2チームが2026 FIFAワールドカップ出場権を獲得

グループA ※左右にスクロールできます
グループB ※左右にスクロールできます
グループC ※左右にスクロールできます
アジア4次予選

3次予選の各グループで3位および4位となった計6チームは、2025年10月に4次予選を戦う2グループに分かれ、各グループの首位チームは2026 FIFAワールドカップ出場権を獲得。2位チームは2試合行い、勝利したチームがFIFAプレーオフトーナメントに進めます。

補足解説

AFCアジア予選™2026最終予選では、アメリカ、カナダ、メキシコで開催されるFIFAワールドカップ2026™への出場国が決まります。3次予選には、2023年10月からスタートした1次、2次予選を通過したチームが出場できます。

アジア1次予選

1次予選は、アジアでのFIFAランクの下位20チームが出場。
ホーム&アウェイで2試合対戦し、勝利した10チームが2次予選に進出します。

※左右にスクロールできます

アジア2次予選

2次予選は、1次予選を突破した10チームと、アジアでのFIFAランクの上位26チーム、計36チームが出場。
4チームずつ9つのグループでの戦います。
各グループではホーム&アウェイで2回総当たりのリーグ戦が行い、
各グループ上位2チーム(計18チーム)が3次予選へと進めます。

※左右にスクロールできます

FIFAプレーオフトーナメントについて

最後にFIFAプレーオフトーナメントには6チームが参加し、FIFAワールドカップ2026™本大会に向けた最後の2つの出場枠を争う。参加するのはConcacafから2チーム、AFC、CAF、CONMEBOL、OFCから各1チーム。
ランキングの高い2チームはシード国として決勝からの登場。その他の4チームは準決勝を戦い、勝利したチームがFIFAワールドカップ2026™出場権をかけて決勝でシード国と対戦する。