※トリオンダは、2025年10月3日17時から販売を開始します。

2026 FIFAワールドカップ 公式試合球 サッカーボール

ラインナップ

ネーミングNaming

商品名であるTRIONDAは、TRI(トリ)が開催国である3ヵ国を、ONDA(オンダ)がスペイン語で「波」を意味し、開催国を中心に世界に広がる喜びと高揚感の「波」を表現しています。

FIFAワールドカップ2026 公式試合球 トリオンダ サッカーボール
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デザイン・カラーリングDesign, Coloring

開催国であるカナダ、メキシコ、アメリカの国旗からインスピレーションを受けており、赤いカエデの葉(カナダ)、緑の鷲(メキシコ)、青い星(アメリカ)が大胆に描かれています。
また、赤、緑、青の3ヵ国の国旗カラーがパネル中央で繋がっており、初めての3ヵ国共催を象徴しています。
さらには、FIFA ワールドカップトロフィーへのオマージュとしてゴールドの装飾が施さ れています。

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『トリオンダ』テクノロジーTechnology

新形状パネルシェイプ

過去最小枚数・同一形状の4 枚パネルで構成されており、流れるようなパネルシェイプは商品名にも採用されているONDA(波)を表現しています。

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表皮形状

開催国である3ヵ国のアイコン、カエデの葉(カナダ)、鷲(メキシコ)、星(アメリカ)がエンボス加工されており、4枚のパネルには意図的に深いディボス加工が施されています。これらの加工によりボールの飛行安定性を高めています。
また、エンボス加工は雨天時のボールのグリップ力を高め、パフォーマンス上の利点をもたらしています。

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サーマルボンディング製法

熱接合技術により、縫い目の無い表皮構造を可能にしました。それにより、どこを蹴っても同一の反発力が生じ、正確なパスやシュートを実現することが可能となります。

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アディダス コネクテッド ボール テクノロジーについてadidas Connected Ball Technology

TRIONDAは、革新的なサイドマウントチップシステムという形で、アディダス コネクテッド ボール テクノロジーの最新進化版も搭載しています。
500Hz慣性計測ユニット(IMU)モーションセンサーチップは、サスペンションシステムで固定された中央搭載システムではなく、4つのパネルのうちの1つに特別に作られたレイヤー内に搭載されています。他の3つのパネルにカウンターウェイトを追加することで、飛行安定性とバランスが維持されます。

ボールの動きのあらゆる要素について前例のない洞察を提供するこの技術は、正確なボールデータをビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)システムにリアルタイムで送信します。このデータは選手の位置データとAIを組み合わせ、審判員によるオフサイド判定の迅速化に役立ちます。
KINEXON社との緊密な協力により開発されたアディダス コネクテッド ボール テクノロジーは、審判員がボールへの個々のタッチを識別するのにも役立ち、ハンドの可能性を含む特定のインシデント解決にかかる時間を短縮します。

【ご注意】
アディダス コネクテッド ボール テクノロジーは、販売用のボールには搭載されません。