FIBA女子バスケットボールワールドカップ
PRキャンペーン「モルテン・ボールリレー」を
ミシェル・ティムズがサポート
オーストラリアで開催されるFIBA女子バスケットボールワールドカップ2022の開幕が迫り盛り上がりを見せる中、女子バスケットボール元オーストラリア代表のミシェル・ティムズ氏が同大会のPRキャンペーン「モルテン・ボールリレー」に参画し、この活動をサポートしています。「モルテン・ボールリレー」は、国内のジュニアバスケットボールクラブチームのつながりを構築することを目的としたキャンペーンです。
オーストラリアでは1994年以来初めてのFIBA主要女子大会の開催となることを受け、モルテンはFIBAおよびオーストラリア現地組織委員会とタッグを組み、国内のジュニア選手たちに大会公式試合球と触れ合う機会を提供することとなりました。
「モルテン・ボールリレー」では、今大会で使用される公式試合球がオーストラリア国内20のクラブチームを巡る予定で、各地で女子ジュニア選手たちは大会に参加する各国代表チームへの応援メッセージを共有することができます。
この活動に賛同しサポート役を引き受けたのが、FIBA殿堂入りメンバーの一人で女子バスケットボール元オーストラリア代表のティムズ氏です。ティムズ氏は、全国のクラブチームや若い女子選手たちに大会を盛り上げようと呼び掛けています。
ティムズ氏は次のように述べています。
「FIBA女子バスケットボールワールドカップの一環で『モルテン・ボールリレー』に携わり、こうして最初に所属した古巣ブリーン・バスケットボールクラブに戻って来ることができてうれしいです。
『モルテン・ボールリレー』のアンバサダーに就任したことを心から喜んでいます。このキャンペーンはワールドカップ開催を心待ちにする喜びを津々浦々に届けるだけでなく、オーストラリア全土のバスケットボールコミュニティを一つにする絶好の機会だからです。
若い選手たちは大会で使用されるモルテンの公式試合球を実際に見ることができます。ボールとの触れ合いを通じて大会に思いを馳せ、出場する選手たちに応援メッセージを送ることができるなんて、最高にわくわくする機会です。
FIBA女子バスケットボールワールドカップがオーストラリアにやって来る、と今話題になっています。ジュニア選手たちも目を輝かせながら『私もいつかあんなふうにオーストラリアの代表としてプレーしたい』と話してくれます。本当に素晴らしいことです。」
株式会社モルテン、ブランドマーケティング グループグループリーダーの長谷川 乃亜は次のように述べています。
「『モルテン・ボールリレー』は、FIBA女子バスケットボールワールドカップ開催に向け、オーストラリア国内のコミュニティをつなぐことを目的としたものです。この大会に参加している、という気持ちをできるだけ多くのみなさんに感じてほしいと考えています。『モルテン・ボールリレー』では、各国代表チームへの応援メッセージを共有できるほか、2022年大会専用デザインのモルテン公式試合球に触れるなどの体験ができます。
女子バスケットボール界の世界的レジェンドの一人であるティムズ氏の協力を得て、FIBA女子バスケットボールワールドカップの開催期間中、そしてその閉幕後も、レガシーを残すことができればと願っています。」
FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022のオーストラリア現地組織委員会最高責任者、メリッサ・キング氏は「『ボールリレー』や『女子ローカルチャンピオンプログラム』といったモルテンの活動を通じて、オーストラリアのバスケットボールコミュニティには、今年9月にシドニーで開催される女子ワールドカップと相互的に関わり合うまたとない機会を与えていただきました。こうした活動のおかげで、今大会は次世代を担う選手や運営に携わる方々の記憶に長く残るものとなるでしょう。」と述べています。
今大会では「モルテン・ボールリレー」のほか、「女子ローカルチャンピオンプログラム」という活動も企画されています。これは、女性のコーチや審判、運営者など、女性活躍の推進に取り組む人々の推薦をオーストラリア全国規模で募り、その実績を紹介するというものです。チャンピオン(優秀者)として選ばれた幸運な3名には、FIBA女子バスケットボールワールドカップが行われているシドニーへ向かいミシェル・ティムズ氏と対面する機会が設けられるほか、第一線で活躍するコーチや運営者らの指導を受けられることになっています。