PR68-S07
部活動だけでなく、
サッカーに真剣に取り組む人たちを支える
第6世代『ペレーダ』2025年1月21日 誕生
株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史、以下、モルテン)は、サッカーボール『ペレーダ』を5年ぶりにリニューアルし、2025年1月21日(火)から出荷開始し、全国のスポーツ用品店などで順次販売します。
『ペレーダ』は1991年の発売以来、部活動の定番とも言われ、中学・高校の部活動を中心に試合球、練習球として長く愛用されてきました。6代目となる新しい『ペレーダ』ではキャッチコピーを『サッカーに一心』とし、プレーヤーだけでなく監督・コーチ、保護者など、サッカーをひたむきに頑張るすべての人々の心に響く存在となることを目指しています。また、発売当初から採用しているシンプルな亀甲デザインや、耐久性、超低吸水性、真球性といったサッカーボールに求められる機能はそのままに、昨今増加する人工芝における高温化での使用にも対応できる仕様へと改良しました。さらに、表皮や内部補強層のバッキング布部分に再生素材を使用することで、環境に配慮した構造を実現しています。
モルテンは、スポーツに関わるすべての方々が、スポーツでしか感じられない本物の感情を引き出すために、これ以上ない最適なプロダクトやこれ以上ない最適な環境をつくり、スポーツがいつも人生のそばにある世界を実現していきます。
製品特長
1. 耐久性の向上
昨今増え続ける人工芝における使用に対応する為ラミネーションとカーカス部分を耐熱性のある素材に改良。これにより膨張を抑え、高温環境で起こりやすいパネルの浮きを防止するとともに、表皮の剝がれにくさを向上させています。*当社比
2. 環境負荷対策
表皮や内部補強層のバッキング布部分に再生素材(再生PETを混合して作られた不織布)を使用し、環境に配慮した製品を実現しました。
3. 質実剛健でサッカーに真剣に向き合うプレーヤーに寄り添うデザイン
伝統の亀甲デザインをベースに、ペレーダロゴの文字中心部分にシルバーラインを入れ、先頭と末尾を延長させることで、芯があり横一直線の軸があるイメージへ。五角形パネル部分には“高い命中率”“突き刺す”を表す弓矢の矢じりや刃先を模したデザインが施されています。
使用予定大会
全国高等学校総合体育大会(インターハイ)
歴代ペレーダ
1991年、手縫いの亀甲デザイン、初代ペレーダ
Jリーグ発足する2年前、モルテンが80年代から試行錯誤してきた「手縫い製白黒亀甲ボール」の品質向上の努力がカタチに。
一般発売はもちろん、特に学校のクラブ活動や体育授業用として広く採用されました。
2002年、デザイン・性能を一新した2代目ペレーダ
選手から指導者まで幅広く支持され、部活の定番と呼ばれるほどに定着したペレーダ。ユーザーが増えたことで、モルテンには様々な意見が寄せられるように。現場の声を開発に活かし、デザインを一新、さらに吸水性や耐久性をアップさせた2代目ペレーダを発表しました。
2005年、アセンテックテクノロジー搭載の3代目ペレーダ
パネル同士を熱圧着したアセンテック構造を採用することで、真球性、吸水性、耐久性、操作性、耐摩耗性などあらゆる面で、進化した3代目ペレーダが誕生しました。
2013年、ワンランク上の性能を発揮する4代目ペレーダ
定番の亀甲デザインを8年ぶりにリニューアル。シンプルな白黒亀甲にくさび形のストライプを施しスピード感を表現。技術面でも、超低吸水性、均一性や真球性を追求した結果、高いコントロール性能を実現しました。
2019年、変わらない、でも進化し続ける5代目ペレーダ
定番の亀甲デザインは継承しつつ、ペレーダロゴを大文字から小文字に刷新。さらに低摩擦バルブを採用したことで、空気注入時の摩擦力が低減(当社比 約40%減)し、バルブが傷つきにくくなり、伝統と先進を融合させた5代目ペレーダが誕生しました。
モルテン スポーツ用品事業について
モルテンのスポーツ用品事業は、1958年よりバスケットボール、ハンドボール、サッカー、バレーボールなど競技用ボールを始めとするスポーツ用品の製造と販売を行い、グローバル・スタンダードとしての品質を高め続けています。プレーヤーだけでなく、スポーツに関わる人たち(コーチ、管理者、保護者)が「スポーツでしか感じられない本物の感情を引き出すために、これ以上ない最適なプロダクトやこれ以上ない最適な環境をつくり、スポーツがいつも人生のそばにある世界を実現する。」ことを目指しています。
モルテン スポーツ用品事業公式サイト : https://www.molten.co.jp/sports/jp/
モルテン 公式オンラインショップ : https://shop.moltensports.jp/
モルテン スポーツ用品事業の社会課題に関する取り組みについて
私たちは社会課題を製品やサービスで解決するソーシャルブランドになることを目指し、事業活動や製品づくりを行っています。バスケットボールの普及と強化を目指すバスケブランド「molten B+(ビー・プラス)」や、子どもたちの経験格差を埋め、教育キットとしても優れている空気のいらないサッカーボール「MY FOOTBALL KIT」、バスケットボールを通じて子どもと大人の体験格差の解消に取り組む「一般社団法人 Arch to Hoop 沖縄」への参画、“好きなことを続けよう。スポーツを続けよう”をスローガンに女子スポーツ継続に取り組む「Keep Playing」の活動に加え、既存製品の材料を見直し、環境負荷への対策に取り組んでいます。
株式会社モルテン 会社概要
競技用ボールと自動車部品の製造・販売に始まり、内部の空気圧を調整する「中空体技術」と、ゴム・樹脂などの高分子素材を扱う「高分子化学」の2つのコア技術を活用して事業を拡大してきました。 現在では、競技用ボールをはじめとするスポーツ用品事業や自動車部品事業のほか、医療・福祉機器事業では、製品開発と学術研究の両面から社会貢献を担い、マリン・産業用品事業では、浮桟橋や橋梁用ゴム支承のほか社会基盤を構成する要素を製造・販売するなど、様々な分野で可能性を追究し続けています。
所 在 地:広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21
設 立:1958年11月1日
代 表 者:代表取締役社長 最高経営責任者 民秋清史
資 本 金:3億1,614万円
従 業 員:単体673人(2023年9月時点)、グループ 3,100人
社名由来:moltenとは meltの過去分詞で、"溶解する、鋳造する"という意味に加えて、"古いものから新しいものに脱皮する"という意味を持っています。
URL:https://www.molten.co.jp/
- お問い合わせ先
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株式会社モルテン 広報室
〒733-0036 広島市西区観音新町四丁目10-97-21
E-MAIL: molten_pr@molten.co.jp