モルテン、Keep Playingの取り組みでWリーグ、 リーグHの公式戦を『国際女性デーマッチ』として開催 - U-15/ U-12女子チームによるエキシビジョンマッチ 『Keep Playing マッチ』も実施 -

モルテン、Keep Playingの取り組みでWリーグ、 リーグHの公式戦を『国際女性デーマッチ』として開催 - U-15/ U-12女子チームによるエキシビジョンマッチ 『Keep Playing マッチ』も実施  -

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モルテン、Keep Playingの取り組みでWリーグ、
リーグHの公式戦を『国際女性デーマッチ』として開催
- U-15/ U-12女子チームによるエキシビジョンマッチ
『Keep Playing マッチ』も実施 -

株式会社モルテン(本社:広島市西区 代表取締役社長:民秋清史、以下、モルテン)は、2022年より“好きなことを続けよう。スポーツを続けよう”をスローガンに、スポーツを楽しみ、つながり続けるためのこれ以上ない最適な環境をつくる活動として、競技を横断して取り組む『Keep Playing』を実施しています。
この度『Keep Playing』の活動の一環として、一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(以下、Wリーグ、所在地:東京都文京区、会長:原田裕花)と一般社団法人日本ハンドボールリーグ(以下、リーグH、所在地:東京都新宿区、代表理事:中村和哉)とともに、3月8日(土)、9日(日)に開催される公式戦を、3月8日の国際女性デーに合わせ『国際女性デーマッチ』とし実施しました。

モルテンは『国際女性デーマッチ』において『Keep Playing』ロゴ入り専用試合球を提供し、WリーグではU-15女子チーム、リーグHではU-12女子チームによるエキシビションマッチ 『Keep Playing マッチ』を、DJの音響演出やWリーグ同様のMC実況の中、特別な環境で実施しました。さらに、U-15/U-12女子チームの選手がWリーグ、リーグHそれぞれのエスコートキッズを務め、選手とのフォトセッションや試合舞台裏見学ツアーを体験する機会を提供しました。

『Keep Playing マッチ』に参加した次世代を担う選手からは、「改めてバスケットボールの楽しさを実感し、これからも仲間とともにプレーを続けていきたいと思いました」との感想が寄せられました。競技を続けたいと思うきっかけが生まれたことは、大きな意味があったと考えています。コーチからは「プレーするだけがスポーツではないという新しい学びがあった。選手を引退しても、何らかの形でスポーツに関わり続けてほしい」とのコメントをいただきました。
トップスポーツを支える人々と触れ合う機会を提供し、プレーを終えた後もスポーツと関わり続ける可能性を広げる場となったことも、本イベントの大きな成果の一つとなりました。

モルテンは、スポーツに関わるすべての方々が、スポーツでしか感じられない本物の感情を引き出すために、これ以上ない最適なプロダクトやこれ以上ない最適な環境をつくり、スポーツがいつも人生のそばにある世界を実現していきます。

『国際女性デーマッチ』について

1)『Keep Playingマッチ』開催

U-15/U-12女子チームによるエキシビションマッチ『Keep Playing マッチ』を開催しました。参加チームの選手たちは『Keep Playing』Tシャツを着用し、トップリーグの試合さながらのDJによる音響演出やMC実況の中、特別な環境で試合を行いました。
この試合が選手たちにとって一生の思い出となり、今後も競技を続けたいというモチベーションに繋がると嬉しいです。



● Wリーグ公式戦期間中の『Keep Playingマッチ』詳細

  • 日程:3月8日(土)
  • 会場:清水総合運動場体育館
  • Wリーグ対戦カード:シャンソン化粧品 シャンソンVマジック vs トヨタ紡織サンシャインラビッツ
  • Keep Playingマッチ対戦カード:GYMRATS(ジムラッツ) vs SWAGGA GIRLS(スワッガ ガールズ)



● リーグH公式戦期間中の『Keep Playingマッチ』詳細

  • 日程:3月9日(日)
  • 会場:沖縄県立武道館アリーナ
  • リーグH対戦カード:ザ・テラスホテルズ ラティーダ琉球 vs HC名古屋
  • Keep Playingマッチ対戦カード:ザ・テラスホテルズ 名護ユナイテッド女子 vs 琉球コラソンU-12女子


2)エスコートキッズ、フォトセッションの実施

『Keep Playing マッチ』に参加したU-15/U-12女子チームの選手をエスコートキッズとして、Wリーグ、リーグHの両チームの選手と共に『Keep Playing』Tシャツを着用し、手を繋いでコートに入場。その後、コート上でフォトセッションを実施しました。
この取り組みにより、世代を超えた選手間の交流を促進するとともに、若い選手たちにとって大きな励みとなることを期待します。



Wリーグのシャンソン化粧品シャンソンVマジックとトヨタ紡織サンシャインラビッツ、Keep Playingマッチに出場したGYMRATS(ジムラッツ) と SWAGGA GIRLS(スワッガ ガールズ)の選手たち

リーグHのザ・テラスホテルズ ラティーダ琉球とHC名古屋、Keep Playingマッチに出場したザ・テラスホテルズ 名護ユナイテッド女子 vs 琉球コラソンU-12女子の選手たち

3)試合舞台裏見学ツアー

『Keep Playingマッチ』終了後、参加したU-15/U-12女子チームの選手を対象に、トップリーグを支える人々の裏側を見学できるツアーを開催しました。選手のウォームアップを間近で見学したほか、チームのコーチやマネージャー、トレーナー、審判、リーグ運営スタッフ、メディアクルーなど、スポーツを支える人々の働きぶりも近くで見学することができました。
この体験を通じて、スポーツを支える人々の役割への理解を深めるとともに、将来、自らが支える側として関わるきっかけとなることを楽しみにしています。



『Keep Playingマッチ』参加選手とコーチへのインタビュー

Wリーグ

GYMRATS(U-15女子)梅原朋華(うめはら ともか)選手

トップ選手と同じような環境でプレーするのは初めてで、最初は緊張しましたが、シュートが決まった瞬間にMCの方が自分の名前を呼んでくださって、とてもワクワクしました。今日改めてバスケの楽しさを実感し、これからも仲間と一緒にプレーを続けていきたいと思いました。



SWAGGA GIRLS(U-15女子)小川裕子(おがわ ゆうこ)コーチ

子どもたちに、普段のクラブ活動では味わえない興奮や高揚感を体験させることができて良かったです。バスケの楽しさを感じることが、長く続けるモチベーションになります。また、トップリーグを支えるスタッフの方々の姿を間近で見ることで、プレーするだけがスポーツではないという新しい学びがあったと思います。選手を引退しても、何らかの形でスポーツに関わり続けてほしいと願っています。




リーグH

ザ・テラスホテルズ 名護ユナイテッド(U-12女子)上地ゆらら(うえち ゆらら)選手

いつもと違う環境で少し緊張をしましたが、迫力のある音楽でトップ選手になれた気がして興奮しました。目標の選手を目指してもっと上手くなりたいですし、中学生、高校生になると更にできることが増えると思うので、今後もハンドボールを続けていきたいです。



ザ・テラスホテルズ 名護ユナイテッド(U-12女子)石川龍一郎(いしかわ りゅういちろう)コーチ

普段味わえないような演出があると、子どもたちのモチベーションも上がり、憧れのトップリーグの舞台を目指してハンドボールを続けるきっかけになると思います。女子の競技継続の課題は沖縄も直面しており、高校を卒業するとプレーをする場所が減少してしまい、自身でチームを立ち上げようと奮闘する子もいるくらいです。子どもたちには、今日の経験を通じて、これまで以上にハンドボールを好きになってほしいし、大人になってもハンドボールに関わり続けて欲しいと願っています。

『国際女性デーマッチ』スペシャル動画

3月8日(土)に開催されたWリーグ『国際女性デーマッチ』の特別な取り組みをまとめたスペシャル動画を公開します。試合会場では、スポーツの魅力や仲間との出会い、プレーの楽しさを通じて特別な一日が生まれました。その熱気や盛り上がりをぜひご覧ください。




Webサイト:https://shop.moltensports.jp/pages/keepplaying
YouTube: https://youtu.be/AwmJNR8MPwc

Wリーグについて

日本の女子バスケットボールの国内最高峰リーグとして1999年発足。 リーグ戦等を通して、女子バスケットボールをより魅力的なスポーツに育み、広く国民に《普及》し、楽しめるスポーツとして地域スポーツ振興に寄与し、選手の技術向上、チーム《強化》に努め、観る人に感動を与えると共に世界に通用する代表チームの編成に寄与し、女子バスケットボールを内外にアピールするために各種事業を行っています。
理念:バスケットボールを通じて多彩な力を結集させ、元気・感動・勇気を届け、笑顔あふれる社会に貢献する
ビジョン:

  • 世界最高峰の競技力と挑戦し続ける姿勢で「世界中の目標となるリーグ」へ
  • する人・みる人・支える人が一つとなって「日本中に笑顔を届けるリーグ」へ
  • 社会で働く人を育み、人生を豊かにする「Well-beingなリーグ」へ

URL:https://www.wjbl.org

リーグHについて

1976年9月の開幕から第48回大会まで開催した日本ハンドボールリーグは、新たに「リーグH(エイチ)」として生まれ変わり、世界で戦えるハンドボールリーグ、アジアNo.1、世界トップレベルのリーグとなることを目指しています。そのために、「Contribution」(次世代の育成・チームと地域の繋がり)、「Globalization」(選手の技術力を世界トップレベルに向上)、「Entertainment」(ハンドボールや選手の魅力を引き出す演出)の3つをキーコンセプトとして取り組んでいきます。キャッチフレーズは「共創×競争」。みんなの力をあわせて、なおかつ慣れ合いではなく競い合いながら高めていくというリーグにしていきたいと思っています。

Keep Playing について

日本における女性スポーツ(*) の競技登録者数は高校を卒業後、大きく減少してしまいます。どんな競技レベルやライフステージでも、スポーツの持つ魅力に惹きつけられ、仲間と出会い、プレーを楽しみ、続けて欲しいと考えています。このメッセージが多くのスポーツをする人・みる人・支える人に届くことで、興味・関心につなげ、スポーツを継続する環境がより良いものになることに繋がっていくことを目指しています。
2022年3月にはWリーグとの取り組みを開始、2022年12月よりWリーグ、WEリーグ、JHLの競技横断で活動を開始しています。
URL:https://shop.moltensports.jp/pages/keepplaying

*2021年バスケットボール、サッカー、ハンドボールの女性競技登録者数を参照。
高校生から18歳以上になると競技登録者数はバスケットボール73%、サッカー36%、ハンドボール82%減少。

モルテン スポーツ用品事業について

モルテンのスポーツ用品事業は、1958年よりバスケットボール、ハンドボール、サッカー、バレーボールなど競技用ボールを始めとするスポーツ用品の製造と販売を行い、グローバル・スタンダードとしての品質を高め続けています。
プレーヤーだけでなく、スポーツに関わる人たち(コーチ、管理者、保護者)が「スポーツでしか感じられない本物の感情を引き出すために、これ以上ない最適なプロダクトやこれ以上ない最適な環境をつくり、スポーツがいつも人生のそばにある世界を実現する。」ことを目指しています。
モルテン スポーツ用品事業公式サイト : https://www.molten.co.jp/sports/jp/
モルテン 公式オンラインショップ : https://shop.moltensports.jp/

モルテン スポーツ用品事業の社会課題に関する取り組みについて

私たちは社会課題を製品やサービスで解決するソーシャルブランドになることを目指し、事業活動や製品づくりを行っています。バスケットボールの普及と強化を目指すバスケブランド「molten B+(ビー・プラス)」や、子どもたちの経験格差を埋め、教育キットとしても優れている空気のいらないサッカーボール「MY FOOTBALL KIT」、バスケットボールを通じて子どもと大人の体験格差の解消に取り組む「一般社団法人 Arch to Hoop 沖縄」への参画、“好きなことを続けよう。スポーツを続けよう”をスローガンに女子スポーツ継続に取り組む「Keep Playing」の活動に加え、既存製品の材料を見直し、環境負荷への対策に取り組んでいます。

株式会社モルテン 会社概要

競技用ボールと自動車部品の製造・販売に始まり、内部の空気圧を調整する「中空体技術」と、ゴム・樹脂などの高分子素材を扱う「高分子化学」の2つのコア技術を活用して事業を拡大してきました。 現在では、競技用ボールをはじめとするスポーツ用品事業や自動車部品事業のほか、医療・福祉機器事業では、製品開発と学術研究の両面から社会貢献を担い、マリン・産業用品事業では、浮桟橋や橋梁用ゴム支 承のほか社会基盤を構成する要素を製造・販売するなど、様々な分野で可能性を追究し続けています。
所 在 地:広島県広島市西区観音新町四丁目 10-97-21
設 立:1958年11月1日
代 表 者:代表取締役社長 最高経営責任者 民秋清史
資 本 金:3億1,614万円
従 業 員:単体673人(2023年9月時点)、グループ 3,100人
社名由来:moltenとは meltの過去分詞で、"溶解する、鋳造する"という意味に加えて、"古いものから新しいものに脱皮する"という意味を持っています。
URL:https://www.molten.co.jp/

お問い合わせ先
株式会社モルテン 広報室
〒733-0036 広島市西区観音新町四丁目10-97-21
E-MAIL: molten_pr@molten.co.jp