JHA「2022年度ハンドボール競技規則改訂における
『ボール規程』変更」に沿った 試合球「d60」発売
競技用ボールとスポーツエキップメントメーカーの株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史)は、 公益財団法人 日本ハンドボール協会(以下JHA)による「2022年度ハンドボール競技規則改訂における『ボール規程』変更」に沿った試合球「d60」を全国のスポーツ用品店などで販売します。 ※発売開始日については確定し次第ご案内いたします
「d60」は吸水性の高い表面素材を採用することで、手が濡れた状態での滑りを抑制しました。 また、従来よりもスポンジ層を厚くし、60個の三角形を組み合わせた表面構造にすることで、より掴みやすいボールになりました。
モルテンは今後もハンドボールに関わるすべての⽅々に機能・デザインともに優れた製品を開発・提供し続け、モルテンブランドの約束である “For the real game” を実現してまいります。
JHA「2022年度ハンドボール競技規則改訂における『ボール規程』変更」※1
※1 出典:「2021年度ハンドボール競技規則改訂における『ボール規程』変更に関して」(JHAウェブサイト http://handball.or.jp/)
※2 2019年7月に国際ハンドボール連盟(以下IHF)が発表した「松やにを使用しない場合のボール規格(Handballsplayed without resin)」に準拠
使用大会(予定)
2022年度に開催される全国大会から上記規程が適用されますが、一部の大会では先行実施されます。
新規程ボールを試合球として使用する大会は以下の通りです。
大会一覧
2022年3月 春の全国中学生大会(2021年度大会より先行実施)
2022年8月 全国小学生大会
2022年8月 全国中学校大会
2022年8月 全国中学生クラブチームカップ(2018年度よりボールサイズのみ試行実施)
2022年12月 全国JOCカップ
※出典:「2021年度ハンドボール競技規則改訂における『ボール規程』変更に関して」(JHAウェブサイト http://handball.or.jp/)
製品特長
1.握りやすさを高めたボール
従来よりもスポンジ層の厚いパネルを組み合わせました。 柔らかくて指がくい込みやすいことに加え、指とボールとの接触面積が増えたことで、高いグリップ力を発揮しています。
2.汗による滑りの抑制
摩擦が大きく、吸水性の高い表面素材を採用したことで、手やボールが汗で濡れた状態でも滑りにくくなりました。
3.独自のパネル形状がもたらす掴みやすさ
60個の三角形を組み合わせた表面構造が掴んだときの均一性をもたらし、ボールの握りやすさと指の引っ掛かりやすさを生み出しました。
製品概要
※2019年7月にIHFが発表した「松やにを使用しない場合のボール規格(Handballs played without resin)」に準拠