UEFAヨーロッパリーグ、
UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ
2021-22シーズンの公式試合球を提供
競技用ボールとスポーツエキップメントメーカーの株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史)は、 欧州各地で2021年9月16日(木)から2022年5月18日(水)にかけて開催されるUEFAヨーロッパリーグ(以下、UEL)、 および2021年9月16日(木)から2022年5月25日(水)にかけて開催されるUEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(以下、UECL)2021-22シーズンの公式試合球を提供します。
両試合球とも、モルテンのサッカーボールにおけるフラッグシップモデル「ヴァンタッジオ5000」に搭載している技術を採用しました。 モルテン独自の熱接合技術により真球性や超低吸水を実現し、表皮のエンボス(凸シボ)加工と特殊表面コーティングによって飛行安定性の向上を実現させ、 より高精度のパスや狙いを定めたシュートを可能にしています。 また、UELおよびUECLのブランドアイデンティティを活かした、リーグのための特別なデザインです。
今後もサッカーに関わるすべての方々に機能・デザインともに優れた製品を開発・提供し続け、モルテンブランドの約束である “For the real game” を実現してまいります。
製品特長
高いコントロール性能
1-1.アセンテック構造
独自の熱接合技術により、手縫いでは不可能な、なめらかで継ぎ目のない表皮構造を実現。 どこを蹴っても同じ感触が得られます。 また、超低吸水性能により、雨天時にもほとんど水を吸うことがなく、プレイヤーはベストパフォーマンスを発揮しやすくなりました。
1-2.飛行安定性の向上
表皮のエンボス(凸シボ)加工と特殊表面コーティングによって飛行安定性の向上を実現させ、より高精度のパスや狙いを定めたシュートが可能になりました。
2.リーグのための特別なデザイン
UELとUECLの試合球デザインは両リーグ統一の「エナジーウェーブ(選手、スタッフ、ファンの情熱を表現)」というコンセプトに基づいています。 ただ、それぞれのリーグが表すエナジーウェーブは大会の特徴やトロフィー形状に拠りもたらされており、 UEL試合球は先進性や力強さといった大会の特徴を、UECL試合球は幾何学的で屈曲のあるトロフィーデザインから着想されています。
3.低摩擦バルブの採用
低摩擦バルブを採用し、空気注入時の摩擦力を低減(当社比 約40%減)したことで、バルブが傷つきにくくなりました。
※空気注入時はグリセリンなどの潤滑剤(または石鹸水)を塗った空気針をご使用下さい。
製品概要
UEFAヨーロッパリーグ、UEFAヨーロッパカンファレンスリーグについて
UELおよびUECLは世界で最も大規模なプロサッカークラブによる大会です。 UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を含めて3層構造となっており、UCLを最上位として、UELとUECLの順でその下に続きます。 毎シーズン、UECLへは予選から数えるとヨーロッパ中から55カ国を代表する184のプロサッカーチームが出場します。
公式サイト UEL https://www.uefa.com/uefaeuropaleague/
UECL https://www.uefa.com/uefaeuropaconferenceleague/
モルテンについて
スポーツ用品メーカーのモルテンは、1958年よりバスケットボール、ハンドボール、サッカー、バレーボールなどの競技用ボールの製造と販売を行い、決して妥協することない品質を維持しています。モルテンは世界中のトップリーグやチーム、国際大会で使用される公式試合球やスポーツエキップメントなどの革新的製品を生み出し、グローバル・スタンダードとしての品質を高め続けています。
詳細については、弊社サイトを参照ください。
URL:https://www.molten.co.jp/sports/jp/
For the real game(フォー・ザ・リアル・ゲーム)とは
私たちが製品や活動を通じて実現していきたいこと、すなわち『完璧なボールとスポーツエキップメントによってプレイヤーのパフォーマンスと意志が100%発揮される時、そこに本物のゲームが実現する』という私たちの信念と姿勢を集約したモルテンのブランドステートメントです。
私たちは “For the real game” をブランドの約束として、事業活動や製品づくりを行っています。